今年は、大変積雪が多く除雪に多くの時間と労力を割いている。
そんなに、やらなくても良いのではと思うかも知れませんが、建物の風下に出来る雪の吹き溜まり(ドリフト)が成長して、やがて建物に覆い被さってくるのです。
過去に、これにより、屋根の鉄製梁が曲がった事もあるのです。
このような被害から建物を守るためにも、除雪が欠かせません。
除雪には、パワーがある大きい重機は必須ですが、きめ細かい作業が可能な小型の重機も結構重要です。基地には、車両、重機類を合計すると71台もあり、隊員一人当たり 2.5台になります。
重たい雪と一日中戦うと運転者も疲れますが、重機も悲鳴を上げます。過酷な作業に壊れる事も日常茶飯事です。
これらを、二人の隊員で整備します。除雪作業がスムースに出来るように、休日返上で修理に当たっています。
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