昭和基地へ本物の歯医者さんがやってきました。
しらせの歯科医師が昭和基地を訪れ、越冬中に悪くした歯を診療してくれました。
越冬隊は日本を出発する前に歯の治療をしてきますが、それでも越冬中に虫歯になったり、被せモノが取れたりすることがあります。
そんなときには医療担当の医師が応急処置を施してくれますが、やはり歯の専門ではありません。場合によっては抜くぞ!と脅されるため隊員はなかなか口を見せず我慢します。
キュイーン!キュイーン!の歯科治療にも関わらず、隊員たちは安心して口を開けることができたようです。
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