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セール・ロンダーネ山地地学調査計画
各調査チームの研究目的と概要

地質

超大陸の成長・分裂機構とマントルの進化過程の解明

ゴンドワナ超大陸は約6〜5億年前に幾つかの大陸が衝突して形成されたと考えられている。大陸同士が衝突した際にどのような地質活動が起こるのかを探るため、衝突帯の核心部に位置するセール・ロンダーネ山地の地質を、変成岩、深成岩および流体活動の解析を通じて明らかにする。

 

地質隊の位置情報

2月10日〜11日 プリンセスエリザベス基地BCを撤収。航空機にてノボラザレフスカヤ基地に移動。航空機を乗り換えて同日中にノボ基地を出発、11日にケープタウンに到着。山域での調査活動をすべて終了した。
2月8日〜 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。帰国に向けた撤収を行った。
2月6日〜 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。悪天のため停滞。
2月5日 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。テルテの調査を実施した。
2月3日〜 プリンセスエリザベス基地BCにて、フライト待機。
2月2日 プリンセスエリザベス基地BCにて、地形・隕石チームのフライト支援。
2月1日 プリンセスエリザベス基地BCにて、フライト待機(悪天のためフライトなし)。
1月31日 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。帰国へ向けての撤収作業。
1月30日 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。帰国へ向けての撤収作業。
1月29日 プリンセスエリザベス基地BCに滞在。帰国へ向けての撤収作業。
1月28日 プリンセスエリザベス基地BCに到着。キャンプ設営と帰国へ向けての撤収開始。
1月27日 バルヒェンBCを撤収、プリンセスエリザベス基地に向けて移動中。
1月26日 バルヒェンBCに滞在、BC撤収作業(撤収完了)。
1月25日 バルヒェンBCに滞在、BC撤収作業。
1月24日 バルヒェンBCに滞在、アウストハーマレンの調査を実施。本日をもって、バルヒェン地域での調査活動を終了した。
1月23日 バルヒェンBCに滞在、グローベヘイア等の周辺調査を継続中。
1月22日 バルヒェンBCに滞在、強風のため停滞。
1月21日 バルヒェンBCに滞在、プリンセスエリザベス基地までの帰還ルートの偵察。アウストイエルメン等の周辺調査も継続中。
1月20日 バルヒェンBCに滞在、ヘステスコーエン等の周辺調査を継続中。
1月19日 バルヒェンBCに滞在、グローベヘイア等の周辺調査を継続中。
1月18日 バルヒェンBCに滞在、イスクラッケン等の周辺調査を継続中。
1月17日 バルヒェンBCに滞在、グローベへイア等の周辺調査を継続中。
1月16日 バルヒェンBCに滞在、本日強風のためキャンプにて停滞。
1月15日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月14日 バルヒェンBCに滞在、グローベへイア等の周辺調査を継続中。
1月13日 バルヒェンBCに滞在、グローベへイア等の周辺調査を継続中。
1月12日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月11日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月10日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月9日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月8日 バルヒェンBCに滞在、ベルへイア等の周辺調査を継続中。
1月7日 バルヒェンBCに滞在、周辺調査を継続中。
1月6日 バルヒェンBCに滞在、周辺調査を継続中。
1月5日 バルヒェンBCに滞在、キャンプの整備及び周辺調査を継続中。
1月4日 バルヒェンBCに滞在、バルヒェン海峡等周辺の調査を継続中。
1月3日 バルヒェンBCに滞在中。BCの設置作業の継続及び周辺調査活動を開始。
1月2日 前日深夜に隕石隊と合流、共にバルヒェンBC(イスクラッケン)地点に移動。共同でBCの設営を行った後、周辺の調査を開始予定。
12月31日 悪天により停滞。
12月28日 RYルートの工作を終了し、アウストイエルメンACに移動。バルヒェン方面のルート工作開始。(南緯71度41分23秒、東経26度40分06秒)
12月24日 あすか基地を拠点として、RYルートの工作中。
12月18日 ブラッドニーパネベースキャンプへ帰還。
12月22日よりあすか基地に移動。調査活動用のルート工作を開始(RYルート)。
12月11日 12月11日よりメーフェルAC(アドバンスキャンプ)に移動・周辺調査中
(南緯72度01分47秒、東経24度51分56秒)

 

 
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