
1956年11月、第1次南極地域観測隊は、観測船「宗谷」で日本を旅立ちました。
今年は日本の南極観測開始から60年目の節目です。南極観測の今と昔を、展示を通して学んでみませんか。
寒そ〜なトイレや、猫のタケシ、タロジロのお世話をするはずだった観測隊員の話などなど、他では決して見られない・聞くことができない貴重な「南極観測いまむかし」を展示しています。
日本は、1956年に出発した第1次隊以来、現在活動中の第57次隊まで、半世紀以上も南極観測隊を派遣し続けています。南極観測隊のはじまりと南極観測のあゆみについて紹介します。
日本からはるか1,4000km。地球の南の果てにある南極大陸とは、どんなところなのでしょうか。南極大陸と日本の基地について調べてみましょう。
現在、昭和基地で越冬中の第57次隊の活動内容を紹介します。
2014年11月に日本を出発し、今年3月に帰国した、第56次隊の成果を紹介します。
1957年1月29日、第1次隊はオングル島に上陸。昭和基地と命名しました。
それから約60年。4棟だった建物は60棟以上まで増え、電話やインターネットも使えるようになりました。今回の企画展示では、第5次隊の頃のジオラマも展示。現在の昭和基地と比べてみましょう。
1900年代はじめ南極点を目指した3人の探検家、イギリスのスコット、ノルウェーのアムンセン、そして日本の白瀬矗(のぶ)について紹介します。
南極でどんなくらしをしているの? お風呂やトイレはどうしているの? 観測隊員の気になる生活の様子をご紹介。
南極観測隊経験者と、今年11月に日本を出発する第58次隊の皆さんにインタビューをしました。(隊員名をクリックするとインタビュー記事(PDF)が別ウィンドウでご覧になれます)
南極で観測隊員が実際に着ている防寒服や長靴を展示。
第4次隊の頃の手袋や靴下もあるよ。実際に着てみよう。
いろいろな隊のスタンプをあつめよう! スタンプは、5種類ずつ以下の期間によって変わります。たくさんあつめてね!
7/16(土)〜 7/29(金)
7/30(土)〜 8/12(金)
8/13(土)〜 8/26(金)
8/27(土)〜 9/9(金)
9/10(土)〜 9/24(土)
夏休みの自由研究に使えるかも!? 南極観測に関する本の紹介。