大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所

2018.2号

タロとジロはどうやって日本に帰って来たのですか。2頭のその後を教えてください。

昭和33年(1958年)2月、第2次隊の越冬が叶わずに無念の帰国となり、第1次隊が連れて行ったカラフト犬15頭を昭和基地に置き去りにすることになってしまいました。
昭和34年(1959年)1月14日、第3次隊によってタロとジロの生存が確認されました。翌年(1960年)7月9日、ジロは昭和基地で病死しました。
タロは第4次越冬隊員と共に、1961年の春、船で日本に帰りました。その際、ジロの遺骸も持ち帰っています。
タロは、北海道で余生を過ごし、15歳まで生きました。
現在、タロの剥製は北海道大学植物園の博物館に、ジロの剥製は上野の国立科学博物館に展示されています。

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国立極地研究所 南極・北極科学館
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