2019年2月4日（月）～6日（水）に、第2回ArCS国際助言委員会（IAB）を国立極地研究所にて実施しました。
まず、2月4日（月）はPD・SPDを中心に、IAB委員を交え、翌日以降の進行に関する確認を行いました。
続く2月5日（火）～6日（水）は、まず、ArCS側から国際連携拠点の整備メニュー、北極関連会合専門家派遣メニュー、若手研究者海外派遣メニューおよびアウトリーチ、国際共同研究推進メニューのPIやコーディネーターが「これまでの科学的成果」、「これまでのアウトカム、今後の見込み・期待」、「課題として何が残りそうか」について発表を行い、IAB委員との質疑応答を行いました。その後、2日間をとおしてのコメントを各IAB委員から頂きました。
最後に、今回の会議で議論された内容をもとにIABからプロジェクトに向けた報告書を作成することが確認されました。この報告書を参考とし、最終年度に向けたさまざまな成果のとりまとめが進むことが期待されます。
ArCS事務局
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