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出張授業・東京都立立川高等学校

2022年1月29日(土)に、気候変動や北極に興味・関心のある東京都立立川高等学校の生徒を対象に、榎本 浩之ArCS IIプロジェクトディレクター(国立極地研究所)による、気候変動の最前線である極地の環境変化やその最新研究を紹介する出張授業が行われました。

出張授業の前半は、立川高校で榎本プロジェクトディレクターによる講演が行われました。気候変動の研究で注目されている北極や南極で、今何が起き、その原因は何なのか、未来はどうなるのかが、最新研究やIPCC報告書などを使って紹介されました。

後半は、国立極地研究所に移動し、南極・北極科学館を見学しました。生徒たちは、極地の地理、環境、生態系、観測活動など、多岐にわたる展示物を熱心に見学し、講師へ質問するなどの姿も見られました。適切な感染予防対策を講じることで、貴重な対面の出張授業を実施することができました。

学校・団体名 東京都立立川高等学校(SSH)
対象 立川高校の希望者(1年生~3年生)
実施日 2022年1月29日(土)
講師 榎本 浩之 ArCS II プロジェクトディレクター(国立極地研究所)
活動内容 ① 榎本氏による講演(90分)
「地球はどうなる?極地の研究から知る 気候変動の最前線」
②国立極地研究所 南極・北極科学館の見学(60分)
参加人数 ① 94名、② 79名