国立極地研究所 2015年11月16日 - 19日 第6回極域科学シンポジウム

第6回極域科学シンポジウムの開催について

シンポジウムは終了しました

時下ますます御清祥のこととお慶び申し上げます。

国立極地研究所は、極域科学研究の中核拠点として、南極・北極域における観測の推進や極域科学の発展に尽力すると共に、試資料を利用した共同研究を国内外の研究者と協力して進めています。またその研究成果を発表し、極域科学研究者相互の交流や情報交換を行う目的で、「極域科学シンポジウム」を開催してまいりました。

今年度も、「第6回極域科学シンポジウム」を下記の要領で開催いたします。今回は、「北極温暖化増幅とその影響 ―GRENE 北極気候変動プロジェクトと新しい方向性―」をテーマに特別セッションを設定し、GRENE 北極気候研究プロジェクト最終年度としてのまとめと、次期北極プロジェクトの方向性について議論をする場とします。また、従来の宙空圏・気水圏・地学・生物・南極隕石の個別セッションに加え、分野横断型のセッションを設けることによって、これまでの枠を超えた情報交換を行う場としたいと考えております。

本シンポジウムの趣旨をご理解頂き、ふるって研究成果の発表をいただきますよう御案内申し上げます。

会期

平成27年11月16日(月)〜11月19日(木)

会場

国立極地研究所、および統計数理研究所国立国語研究所(東京都立川市緑町)

セッションおよび日程概要

特別セッション:
横断セッション:
個別セッション:

セッション日程の概要

時間 セッション
11/16(月) AM OS OB OM OG OA
PM
Eve OS&IM
合同懇親会
OB&IB1
合同懇親会
OM
合同懇親会
OG&OA
合同懇親会
11/17(火) AM IM OB IG OA
PM IB1
Eve シンポジウム懇親会
11/18(水) AM S
PM
Eve イヴニングセッション「北極環境研究の長期構想」
S&IA 合同懇親会
11/19(木) AM IA IB2
PM

発表形式と発表言語

口頭形式と、ポスター形式で行います。発表申込時に希望を選択いただき、最終的には実行委員会がプログラム編成時に判断いたします。

口頭発表の言語は、本年度から原則として英語とします。これは、発表言語をなるべく英語としていただきたいものであり、日本語を用いての発表を禁止するものではありません。また、スライドの記載言語は英語とします。ポスター発表の言語についても、少なくとも図表の説明の記載言語は英語とし、英語の要旨を用意するなど、ご配慮をお願いします。

今年度のポスター発表の環境について

今年度のポスター発表は、国立極地研究所1Fの交流アトリウムの広い空間を用いて、すべてのセッションのポスターを集めて行うこととして準備をすすめております。ポスター周囲の発表・議論・通路の空間は、これにより以前と比べて大幅に改善できる見込みです。すべてのポスターは、それぞれのコアタイムを含めた2日間にわたり貼り出し可能とします。ポスターボードは、ボード面の横幅1170mm 縦幅870mm ボード面トップ高が1800mm高のものを今回予定しております。ボード面にあわせ横長(Landscape)のポスター掲示も可能ですし、ボード面に吊り下げるかたちで縦長(Portrait)のポスター掲示も可能です。この場合、横幅は1170mmが最大値となります。発表形式の選択の参考にして下さい。

発表申込および講演予稿集原稿の提出期限

平成27年9月4日(金)

※発表申込の締切は、上記期日をもって締め切りまし た。旅費支給希望の申し込みも同様です。多数のご投稿とお申込をありがとうございました。
なお、事前参加登録(発表はなく参加のみの方)のウェブ申し込みは、当日まで受け付けております。

重要な日程

8月3日
参加登録・発表申し込みの受付開始
9月4日
参加登録・発表申し込みの受付締め切り (12:00 JST)
9月中旬
発表申し込みの採否を決定。発表申し込み者にメールによる通知
9月下旬
セッションスケジュールを確定し公開、各発表予定者に対し、発表日時の通知
10月下旬
プログラムのウェブ上公開 (10月29日にPDF版として公開しました。)
11月6日
要旨PDFのウェブ上公開

お問合せ先

国立極地研究所 極域科学シンポジウム実行委員会(担当:藤田)
電話 042-512-0679 / FAX 042-528-3479
symposium2015[at] nipr.ac.jp ([at]は@に変更下さい)