極地研『中高生南極北極科学コンテスト』に関する動画を観てコメント&アンケートを送ろう!
回答してくれた方にはもれなく極地研オリジナルグッズをプレゼント!

※ブックカバーもしくはカトラリーセット、どちらかひとつになります。

※アンケート回答は締め切りました。
 ご回答いただいた皆様、ありがとうございました。

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国立極地研究所の『中高生南極北極科学コンテスト※1』は、今から17年前の2004年に第1回を開催し、以降毎年16回にわたり開催してきました。当初は、国際極年※2(IPY2007-2008)に向けて実施することをきっかけとしていましたが、多くの方のご支援・ご声援を受けて長期にわたる恒例行事として継続されてきました。昨年は、新型コロナウイルス感染症の拡大で17回目の開催を中止せざるを得なくなリましたが、これを良い機会ととらえ、これまでの取り組みや成果を振り返ることとしました。17年間の様々な時代の変化も考慮しつつ、新たなイベントの展開に向けて検討を行い、中高生のみなさんに極地観測に興味を持っていただけるより良い姿を目指すことを考えています。

この特設サイトでは、いままでの『中高生南極北極科学コンテスト』とはどのようなものであったのかを振り返り、併せてコンテストに応募された先輩たちへのインタビュー動画、過去にコンテストに参加された実績がある中学・高校の科学系クラブの現在の活動の様子を紹介しています。

国立極地研究所長 中村卓司

みなさん、是非、これらのコンテンツ動画をご覧になり、YouTubeコメント欄に感想をお寄せください。また、サイトの右端にはアンケートを用意いたしましたので、コンテンツを参考の上、イベントの新たな展開に向けたご要望、ご意見、アイデアなどをぜひ広くお寄せください。

なお、アンケートにお答えいただいた皆さまには、ささやかながら、粗品をお礼にお送りいたします。皆さまからのたくさんの回答を心よりお待ちしています。よろしく応援をお願いします。

国立極地研究所長 中村卓司

※1 第6回からこの名称になりました。
※2 国際極年とは、世界各国が協力して、地球の極地を観測する年のこと。

『中高生南極北極科学コンテスト』とはどんなコンテスト?16回の歴史を約2分でご紹介します!

あの先輩は今?

『中高生南極北極科学コンテスト』に応募・受賞した人ってどんな人? どうして応募しようと思ったの? そして今なにをしているの? 過去コンテストに応募してくれた6人にインタビューをしました。中学生・高校生に向けてのコメントは必見です!

中野惟文さん2005年開催 第2回
提案タイトル「氷床内に存在するDNAと進化の過程」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

研究をするということのきっかけになったもの

丸尾文乃さん2005年開催 第2回
提案タイトル「なぜペンギンは動かないか」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

第一歩ですね 研究者としての第一歩

松岡里咲さん2009年開催 第6回
提案タイトル「観測隊員の見る夢は?」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

夢への切符

三浦樹さん2015年開催 第12回
提案タイトル「北極と南極の空気量の連動性とその影響」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

非常に肯定的な記憶になっています

久保宮玲於奈さん
2016年開催 第13回
提案タイトル「冷たい水の拡散における地形依存性の測定」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

いい思い出

守屋真聖さん2017年開催 第14回
提案タイトル「ペンギンは3Dが好き?2Dが好き?IN南極」

私にとって『南極北極科学コンテスト』とは

他の発表者からの案を通して自分の知識をさらに広げる機会である

動画に寄せられたコメントを紹介!
  • 自分もコンテストに応募したがその先輩となる方々がどのような進路に進まれているかや当時のことについて聞けて良かった。進路などについて悩んでいる今この動画を視聴したおかげで様々な道が見えた。
  • ペンギンが好きなので丸尾文乃さんの動画が気になり見てみました。
  • 受賞されたみなさまの現在のご活躍を知れるとはすごく素敵な企画です。
  • 参加した経緯から現在までという興味深いもので、そんなちょっとしたきっかけで参加したのか!など面白かったです。
  • 昔はどのような内容で受賞したかをしる、その時の子は今どうしてるかをしれたため。
  • コンテストに参加した経験が現在の勉強や仕事に活かされていることが知れて、この企画の意義を感じました。
  • 過去の人々の今を知る企画はなかなか見ないので、新鮮でした。
  • 先輩の活躍に自分達の将来を重ね合わせて 将来の道筋選択に良い影響を与えると思うので素晴らしい事と思います。苔に興味があるので丸尾さんのお話を特に興味深く聞きました。
  • 応募者を選んで終わりなのではなく、その後の足取りを追う事でコンテストをやる意義が伝わってきた。また応募者の方々も情熱を絶やすことなく各々の道に進まれていて素晴らしいと感銘を受けました。
  • コンテストの概要を見ただけでは想像の至らなかった部分まで知ることができた。特にコンテストに参加することで得られるものについて、深く知ることができた。
  • 授賞式の時に声をかけてもらい文芸理系関係なく研究をしていくことに気付ける機会を作った先生方の考え方と探求心を忘れずに学ぶ学生に感銘を受けました。
  • YouTubeの動画でいろんな説明を聞いて楽しかった、興味が持てた。
  • 科学コンテストから、その後継続して研究の道に進むきっかけの1つになっているようで、とても良いコンテストだと思いました。
  • 中高生の頃の体験が進路に大きく影響していないように見えても、心の支えのような形で存在し続けているのが見てとれた。
  • このコンテストを通して、違う分野であっても情熱を持ち続けて研究者への道へ進んだ方がいるのは、本当にすごいと思った。
  • 中高生の発想力の素晴らしさに、驚かされました。
  • 応募したあとの様子まで取り上げていることが新鮮でした。
  • コンテスト受賞者の方がどんな思いでコンテストに応募し、どのように今の状況に活きているのかが本人の口から伝えてもらえる面白いコンテンツでした。自身は研究というものをしたことがありませんが、研究をすることの醍醐味がご本人たちの言葉で伝わってきて、研究をやってみたいと思えるような刺激的な時間になりました。
  • 学生でも南極や北極に直接関わることの出来る機会を設けてることに驚きました。私も南極について勉強し、研究するやる気が出ました。
  • 遠い世界の話だと思っていた極地が、意外と近く感じられた。研究者の方に素人ならではの新しい考えが出せるかも知れないし、これがきっかけで研究者への道に進む人も出てくるだろう。
  • 中学生の頃から研究して応募し、受賞している姿に感銘を受けました。
  • Instagramのキレイな写真から極地研を知ったのですが、このような子供の興味を育てるコンテストが行われていることを知ることが出来、またそれが子供が将来研究を続けるきっかけになっていることを知れました。
  • 受賞者のその後まで知ることが出来るのはとてもよい企画だと感じました。
  • どういった動機でコンテストに参加したのかや、受賞した方のその後も、南極には関係のない道へ進んだ方もいることを知れて面白かったです。
  • 小学生の頃立川まで足を運び見学させて頂いたことを懐かしく思い出しました。今は、大学や高校に進学していますが、コンテストの様子などを見せて頂き、同世代の学生達の発表に感動しました。特に大学生の息子も、今も極地には興味を持っております。もっとこのコンテストを多くの人に知ってもらって、学んでほしいと思いました。
  • 氷床内に存在するDNAへの興味を持っていた人が年月を経てカンボジアの呪術研究者になったり、ペンギンの生態に興味があった人がその後南極の有性生物の研究をされたりなど、その部分だけを見ますと離れた分野のように思えますが、その人たちの中ではひとつに繋がっているのがよくわかり、とてもドラマチックだと感じました。
  • 文系を志していたかもしれない人が理系の人がするような研究の提案をしていたことに驚きました。日本では受験体制を管理するために文理で分けてしまいがちですが、そのカテゴリーにはまってしまわずに、分野をまたいで興味を広げる柔軟性が研究者には求められるのだなと感じました。
  • 過去に受賞された方々の意見や研究内容について、詳しいお話を聞くことが出来ました。
  • 高校生で興味をもって、大学院まで行ってい研究を継続している人がいることが非常に面白かった。
  • 参加された生徒さんの成長がすばらしいので、コンテストの役割は大きいと感じました。
  • みなさんのいろいろな研究テーマやその動機やきっかけ、工夫が聞けて、自分のこれからにも参考になると思ったし、面白かった。
  • 動画の中で、アイディアをどのような過程を踏んで考えていたかを知れて嬉しかったです。参加した人のそのあとまで追っている企画なかなかないので、とても面白かったです。私が高校生の時に知っていたら、エントリーしてみたかったなと思いました。
  • 自分と同じ高校生やそれより早い中学生の時点で、興味を持ったことや疑問に感じたことを積極的に研究されていた先輩たちの体験がとても刺激的でした。
  • コンテスト参加者がたとえ興味の対象が変わったとしても経験を生かしていることを知れました。
  • 皆さんの極地にまつわる研究が素晴らしいです。ペンギンについての内容が特に興味を引かれました。
  • 当時、中高生だった子どもたちが、その後、そのような成長を遂げているのか知ることができました。
  • 当時参加していた先輩方が今も活躍している姿が分かり,この企画へさらに興味が湧きました。
  • ペンギンはなぜ動かないのか? 素朴な疑問から仮説を立て、実際に観察してとすでに研究者のような発表から、今も研究者としてご活躍。このコンテストがきっかけだとしたら、とても素晴らしいコンテストだと思いました。
わたしたちの部活紹介

全国の学校で活動中の科学に係る部活動をご紹介!みなさん今しかない学生生活、部活動を楽しんでいます!
わたしたちの部活動も投稿してみたい!という方は、極地研の広報室へご連絡くださいね!

これからも極地研は、みなさんの部活動や活動を応援していきます。

青森県立名久井農業高等学校

環境研究班

兵庫県立尼崎小田高等学校

科学研究部

大阪府立春日丘高等学校(定時制の課程)
大阪府立大手前高等学校(定時制の課程)
大阪府立今宮工科高等学校(定時制の課程)

科学部

動画に寄せられたコメントを紹介!
  • 面白かったです。
  • あまり聞いたことのないものもあって、気になるものばかりでした。
  • 面白くて興味を持てた。
  • 難しい実験が楽しめる物になっていて、子供に体験させてみたいと思いました。
  • 自分とほぼ同年代の人達がどのようなテーマについて考え、研究しているのかがわかって興味深かった。自分が想像していた以上に極地に関するテーマがあるということがわかり、自分が今後勉強していく上で気にしてみようと思わせてくれました。
  • 身近な高校生が行っている活動を知ることができ、刺激を受けました。
  • 中高生の発想力の素晴らしさに、驚かされました。
  • 実験のモコモコやってみたいですね。

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