受験案内
Entrance Exams

アドミッションポリシー

コースの基本方針

極域科学コースの目的を達成するために、①自然科学の基礎体系と知識を深く習得し、それらを独創的に展開できる能力、②研究課題設定・解決のための多様な研究手法と技術、③研究結果を他者に伝える技術、④学際的な研究に向けた広い視野と柔軟性、を備え、新たな知的価値を創出できる研究者の育成をコースの基本方針とする。

求める学生像

極域での自然現象に強い関心があり、極域科学コースの目的を理解し、解明したい問題に対して、理論的研究、観測的研究、実験的研究を通して立ち向かうことが出来る、意欲のある学生。自然科学を基礎とする全学問分野からの出願を受け付ける。

入学者選抜の基本的な考え方

5年一貫制博士課程入学
博士後期課程入学

教科書・出題範囲の指定および問題例

  教科書指定 出題範囲 問題例
数学 ・和達三樹 著
物理入門コース・新装版・『物理のための数学』(岩波書店、2017年)
指定教科書の範囲内 PDF
力学 特に指定しない 特に指定しない PDF
熱力学 「参考図書」
・菊川芳夫 著
講談社基礎物理学シリーズ3『熱力学』(講談社、2010年)
・三宅哲 著
『熱力学』(裳華房、1989年)
巨視的な熱現象を扱う熱力学を出題範囲とし、ミクロな視点で熱現象を扱う統計力学分野は出題範囲としない。参考教科書にある、熱力学第1および第2法則、エントロピーなどの概念の理解を求める。 PDF
電磁気学 ・砂川重信 著
『電磁気学(物理テキストシリーズ4)』(岩波書店、1987年)
・砂川重信 著
『電磁気学演習(物理テキストシリーズ5)』(岩波書店、1987年)
・『電磁気学』の第1章から第7章
・『電磁気学演習』の第1章から第5章
PDF
無機化学 特に指定しない 出題範囲は以下の項目を含む。
・原子の構造
・化学結合と分子の構造
・固体の化学(結晶構造の基礎)
・溶液の化学
・地球環境(大気圏・水圏・地圏)にかかわる無機化学
PDF
地球科学1
(固体地球物理学)
「参考図書」
・平朝彦 著
『地球科学入門』(講談社、2020年)
・西村祐二郎 編著/鈴木盛久・今岡照喜・高木秀雄・金折裕司・磯﨑行雄 著
『基礎地球科学(第3版)』(朝倉書店、2019年)
・日本測地学会
『Webテキスト測地学(新装訂版)』(日本測地学会、2022年)
※Webテキスト:https://geod.jpn.org/web-text/
特に指定しない PDF
地球科学2
(地形学・地質学)
・酒井治孝 著
『新装版地球学入門』(東海教育研究所、2021年)
・貝塚爽平 ほか編
『写真と図で見る地形学(増補新装版)』(東京大学出版、2019年)
・長谷川四郎 ほか著
『層序と年代(フィールドジオロジー2)』(共立出版、2006年)
・遠藤邦彦、小林哲夫 著
『第四紀(フィールドジオロジー9)』(共立出版、2012年)
特に指定しない PDF
地球科学3
(岩石鉱物学・宇宙地球化学)
・榎並正樹 著
『現代地球科学入門シリーズ16 岩石学』(共立出版、2013年)
・佐野有司、高橋嘉夫 著
『現代地球科学入門シリーズ12 地球化学』(共立出版、2013年)
・藤野清志 著
『現代地球科学入門シリーズ11 結晶学・鉱物学』(共立出版、2015年)
特に指定しない PDF
生物学1
(基礎生物学)
・SylviaS.Mader 著
『マーダー生物学』(東京化学同人、2021年)
・池内昌彦、伊藤元己、箸本春樹 監訳
『エッセンシャル・キャンベル生物学 原書第6版』(丸善出版、2016年)
特に指定しない PDF
生物学2
(生態学)
・日本生態学会 編
『生態学入門 第2版』(東京化学同人、2012年)
・池内昌彦、伊藤元己、箸本春樹 監訳
『エッセンシャル・キャンベル生物学 原書第6版』(丸善出版、2016年)
・『生態学入門 第2版』の全内容
・『エッセンシャル・キャンベル生物学 原書第6版』の第3部(進化と多様性)と第4部(生態学)の内容
PDF

入学者選抜過去問題

※英語の問題については、著作権上の問題があり、一部抜粋文を公開していません。
 閲覧を希望される方は、国立極地研究所まで御来所の上、閲覧してください。

入学者選抜実施状況

上段が5年一貫制博士課程(1年次入学)、下段が博士後期課程(3年次編入学)の選抜状況

入学年度 平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度 令和4年度
志願者 5 3 8 4 8 8
0 0 1 1 5 0
合格者 3 2 5 1 3 4
0 0 1 1 2 0
入学者 3 2 4 1 2 4
0 0 1 1 2 0

※4月入学者選抜及び10月入学者選抜の合計