広報活動

南極・北極科学館

国立極地研究所 南極・北極科学館では、研究成果や活動をわかりやすく展示、紹介しています。隕石や岩石、南極の氷、南極点まで往復5,200kmを走破した雪上車などの実物展示や、南極・昭和基地で撮影されたオーロラの映像を、全天ドーム型のオーロラシアターでご覧いただけます。

イベント

国立極地研究所では、南極・北極の研究や観測について、より多くの皆さまに知ってもらい、理解を深めてもらえるよう、「一般公開」や「サイエンスカフェ」などのイベントを開催しています。

一般公開

各研究グループによる体験型プログラムや展示ブース、サイエンスカフェなど、研究の成果や活動、南極観測・北極観測の取り組みに親しめる「一般公開“極地研探検”」を年一回開催しています。

過去の実施一覧
中高生南極北極科学コンテスト

国立極地研究所では、国際極年2007−2008をきっかけとして、その3年前の2004年より、中学生・高校生から極地で実施したい観測や実験の提案を募集するコンテストを行ってきました。現在は新たな企画の開催に向けて、準備中です。

公開講演会(サイエンスカフェ・こども向け体験学習など)

研究者が一般を対象に最新の研究成果を分かりやすく解説する講座を開催しています。また、小中学生が極地研究に親しめるよう、実験・体験など工夫を凝らしたイベントも開催しています。

公開講座

国立極地研究所では、平成23年度より、立川市と連携して、毎年「協働企画公開講座」を開催しています。

2022年度:極地研サイエンスカフェ
2022年8月2日 みてみよう 多様な海洋プランクトンの世界 生物圏研究グループ 高橋 邦夫
2022年9月3日 ドームふじ観測拠点IIでの掘削場建設について 南極観測センター 永木 毅
2022年12月22日 石の測り方 地圏研究グループ 堀江 憲路
2023年2月14日 南極氷床を融かす海 気水圏研究グループ 平野 大輔
2023年2月28日 最先端の北欧大型レーダーで探るオーロラの不思議 先端的レーダー研究推進センター 小川 泰信
過去の実施一覧
2021年度:極地研サイエンスカフェ
2021年8月8日 南極でわかる『やわらかい』地球のすがた 地圏研究グループ 奥野 淳一
2021年9月18日 第60次南極地域観測隊の水・雪・氷との向き合いについて 宙空圏研究グループ 堤 雅基
2021年12月4日 コロナ禍の南極観測 その意義と国際協力 南極観測センター 橋田 元
2022年1月22日 南極氷床を融かす海 気水圏研究グループ 平野 大輔
2022年3月5日 南極の海に降る雪〜マリンスノーとプランクトンの話 生物圏研究グループ 佐野 雅美
2019年度 テーマ:極域における最新の研究テーマとその成果
2019年10月23日 アイスコア研究と地球規模気候変動について 気水圏研究グループ 本山 秀明
2019年11月20日 急激に変化するグリーンランド氷床の雪と氷 国際北極環境研究センター 青木 輝夫
2019年12月18日 南極湖沼生態系の特徴とコケ坊主 生物圏研究グループ 伊村 智
2020年1月29日 地球と宇宙の境界を金属で探る 宙空圏研究グループ 江尻 省
2020年2月19日 石の年齢の調べ方 地圏研究グループ 堀江 憲路
2018年度 テーマ:極域における最新の研究テーマとその成果
2018年10月17日 南極海:地球環境変動研究の最前線 気水圏研究グループ 橋田 元
2018年11月14日 国立極地研究所について 所長 中村 卓司
2018年12月12日 氷床の増減や海面上昇下降を測定する方法について 地圏研究グループ 土井 浩一郎
2019年1月16日 永久凍土について 国際北極環境研究センター 末吉 哲雄
2019年2月27日 極域大気の研究と数理 極域環境データサイエンスセンター 西村 耕司
2019年3月13日 地球環境変動が南極海生態系にもたらす影響を探る 生物圏研究グループ 高橋 邦夫
2017年度 テーマ:極域における最新の研究テーマとその成果
2017年10月7日 60周年を迎えた南極観測の今 地圏研究グループ 本吉 洋一
2017年10月18日 北極の気象観測と日本の天気予報 国際北極環境研究センター 佐藤 和敏
2017年11月15日 極域の窓から覗く太陽と宇宙空間、地球大気のかかわり 宙空圏研究グループ 西山 尚典
2017年12月20日 南極の氷がなくなるとペンギンはどうなるの? 生物圏研究グループ 渡辺 佑基
2108年1月17日 南極大陸と地球の46億年の歴史 地圏研究グループ 外田 智千
2018年2月27日 成層圏の温室効果気体の変動 気水圏研究グループ 後藤 大輔
2018年3月14日 探検・観測の成否を握る輸送 極地工学研究グループ 石沢 賢二
2016年度 テーマ:極域における最新の研究テーマとその成果
2016年10月26日 多点無人観測から迫るオーロラの謎 極域環境データサイエンスセンター 田中 良昌
2016年11月9日 バイオロギングで探る南極のペンギンの行動生態 生物圏研究グループ 高橋 晃周
2016年12月7日 氷河から見つかる化石花粉のDNA研究 気水圏研究グループ 中澤 文男
2017年1月25日 氷点下でのエアロゾルと雲の形成とのかかわり 気水圏研究グループ 當房 豊
2017年2月8日 黒く汚れる北極の氷河 日本学術振興会 特別研究員 永塚 尚子
2017年2月22日 海の熱を利用して冬の北極の海氷を予測する 国際北極環境研究センター 中野渡 拓也
2015年度 後半 テーマ:北極
2016年1月13日 雪や氷に住む微生物と地球環境変動 新領域融合研究センター 植竹 淳
2016年2月10日 北極陸域における近年の地球温暖化 国際北極環境研究センター 矢吹 裕伯
2016年3月9日 宇宙から見た北極海と海氷予報 国際北極環境研究センター 木村 詞明
2014年度 前半 テーマ:南極
2014年11月5日 オーロラの最先端研究 宙空圏研究グループ 片岡 龍峰
2014年11月19日 隕石から見た原始惑星の形成史 地圏研究グループ 山口 亮
2014年12月3日 南極建物のブリザード対策~大規模風況数値解析の可能性 極地工学研究グループ 金 正義
2014年度 後半 テーマ:北極
2015年1月14日 北極上空の異変
いま北極上空の大気に何が起こっているのか
宙空圏研究グループ 冨川 喜弘
2015年2月4日 グリーンランドのアイスコアから知る過去の気候や氷床の変動 ~北極にある世界最大の島「グリーランド」その島を覆う厚い氷を掘り出した「アイスコア」の研究~ 気水圏研究グループ 川村 賢二
2015年2月25日 北極の生き物 生物圏研究グループ 國分 亙彦
2013年度 前半 テーマ:極域の大気・氷・海洋について
2013年10月16日 気候変動の鍵を握る極域の海と海氷 気水圏研究グループ 田村 岳史
2013年11月6日 激減する北極海の海氷~その原因と影響 気水圏研究グループ 猪上 淳
2013年11月27日 南極・北極のPM2.5 気水圏研究グループ 塩原 匡貴
2013年度 後半 テーマ:南極・北極から見た地球の歴史
2014年1月29日 南極の石が語る地球の生い立ち 地圏研究グループ 本吉 洋一
2014年2月12日 地球の中身を極地から見ると?南極にもある!地震と火山 地圏研究グループ 金尾 政紀
2014年3月5日 地球温暖化で南極の氷は融けるのか? 地圏研究グループ 菅沼 悠介
2012年度 前半 テーマ:地球の見える場所 北極へ
2012年10月10日 北極とはどんなところ 国際北極環境研究センター 榎本 浩之
2012年10月24日 北極の気象 気水圏研究グループ 塩原 匡貴
2012年11月7日 北極の陸上生態系 生物圏研究グループ 内田 雅己
2012年度 後半 テーマ:オーロラ・上層大気について
2013年1月30日 オーロラ -宇宙からのメッセージ- 宙空圏研究グループ 宮岡 宏
2013年2月30日 大レーダーで南極から探る地球をめぐる風 宙空圏研究グループ 堤雅 基
2013年3月13日 北極と南極で観測するオーロラ-探検時代から現在まで 宙空圏研究グループ 山岸 久雄
2011年度 テーマ:南極の自然環境と生き物
2011年10月19日 南極の自然環境と陸地と湖の生き物 生物圏研究グループ 工藤 栄
2011年11月2日 地球規模の環境変動に対する極域の海洋生物 生物圏研究グループ 飯田 高大
2011年11月16日 極域の大型生物(ペンギンなど)の行動 生物圏研究グループ 渡辺 佑基
サイエンスカフェ・めざせ!極地の研究者(2014年~2019年度)

2014年~2019年度に開催した「サイエンスカフェ」および「めざせ!極地の研究者」の一覧をご紹介します。

サイエンスカフェ 過去の実施一覧
2019年度
2019年4月27日 平成最後の南極地域観測:夏はあっという間! 海洋研究開発機構
地球表層システム研究センター
原田 尚美
2019年5月24日 南極で気球をあげよう! 宙空圏研究グループ 冨川 喜弘
2019年6月22日 唄う氷山 -地震波と音波で調べる地球環境- 地圏研究グループ 金尾 政紀
2019年7月19日 バイオロギングで見る海鳥の暮らし 生物圏研究グループ 高橋 晃周
2019年8月30日 南極隕石が教えてくれる太陽系の歴史 地圏研究グループ 山口 亮
2019年9月20日 北極域の海氷減少と北極海航路の利用 国際北極環境研究センター 小山 朋子
2019年 10月19日 新種ってどうやって見つけるの? 生物圏研究グループ 自見 直人
2019年 11月16日 研究とアートの接点 ~南極の氷山は版画家にどう見えたか 南極観測センター 橋田 元
2019年 12月19日 フォースのバランスとオーロラの物理学 宙空圏研究グループ 片岡 龍峰
2020年1月24日 なぜ氷はよく滑るのか 富山大学 対馬 勝年
2020年2月14日 温暖化だけじゃない!北極の氷河をとかす暗色不純物の謎に迫る 気水圏研究グループ 永塚 尚子
2018年度
2018年4月21日 第58次越冬隊の帰国報告 宙空圏研究グループ 岡田 雅樹
2018年5月19日 南極の石が語る地球の生い立ち 地圏研究グループ 本吉 洋一
2018年6月22日 見てるのに見えないものを見る~そらのリモートセンシング~ 宙空圏研究グループ 江尻 省
2018年7月20日 南極で重力をはかりました~それで何がわかるの? 地圏研究グループ 青山 雄一
2018年9月21日 地質時代に日本の地名が刻まれるか?
千葉時代(チバニアン)国際模式地認定への展望
地圏研究グループ 菅沼 悠介
2018年10月19日 北極で微生物をしらべてます 生物圏研究グループ 金子 亮
2018年11月9日 北極圏上空に浮かんでいる微粒子と雲の話 気水圏研究グループ 當房 豊
2018年11月30日 植物シモバシラが魅せる氷の世界/帯広畜産大 武田一夫 国際北極環境研究センター 矢吹 裕伯
2018年12月22日 聖夜のオーロラ物語 国際北極環境研究センター 宮岡 宏
2019年2月15日 地球のタイムカプセル〜3000mアイスコアからのメッセージ 気水圏研究グループ 大藪 幾美
2019年3月8日 南極で見てきたアザラシの生活 生物圏研究グループ 國分 亙彦
2017年度
2017年4月21日 南極最新情報 地圏研究グループ 本吉 洋一
2017年5月19日 南極の石を調べる 地圏研究グループ 外田 智千
2017年6月2日 南極から宇宙を測る 宙空圏研究グループ 西山 尚典
2017年6月14日 南極と北極で氷を掘って過去の地球環境を探る 気水圏研究グループ 東 久美子
2017年7月28日 北極の気象観測と日本の天気予報 国際北極環境研究センター 佐藤 和敏
2017年9月22日 北極と南極の海氷を探る 国際北極環境研究センター 榎本 浩之
2017年10月27日 北極・南極の雪はいつ融ける?
‐南極大陸での雪上車観測とアラスカでの航空機観測から‐
気水圏研究グループ NUERASIMUGULI ALIMASI
2017年11月2日 南極最新事情 地圏研究グループ 本吉 洋一
2017年11月22日 南極とオーロラ 宙空圏研究グループ 行松 彰
2018年12月16日 南極の海で厚くなった氷-その長寿の謎を探る 気水圏研究グループ 牛尾 収輝
2018年1月12日 地球の不思議:分裂する超大陸と拡大する海底 地圏研究グループ 藤井 昌和
2018年2月23日 宇宙(そら)と海から探る南極海 生物圏研究グループ 高尾 信太郎
2018年3月24日 クマムシ研究者、イギリスの南極基地でパンを焼く 生物圏研究グループ 辻本 惠
2016年度
2016年5月14日 南極で分野を超えた研究を始めよう 地圏研究グループ 野木 義史
2016年5月26日 オーロラ、宇宙の天気、NASAの研究者 NASAゴダード宇宙飛行センター アンティ プルキネン
通訳:宙空圏研究グループ 片岡 龍峰
2016年6月25日 南極観測をささえる航空機アクセスとツーリズム 気水圏研究グループ 橋田 元
2016年7月8日 天気予報がよく当たる!北極気象観測のご利益 気水圏研究グループ 猪上 淳
2016年7月21日 地球のタイムカプセル―南極― 地圏研究グループ 本吉 洋一
2016年8月19日 歴史から見たオーロラ 国立極地研究所名誉教授 山岸 久雄
2016年9月9日 南極と北極の湖の中へ行ってみよう 生物圏研究グループ 田邊 優貴子
2016年10月15日 シベリアの凍土(温暖化って大変!?) 国際北極環境研究センター 矢吹 裕伯
2016年11月18日 南極海生態系を支えるプランクトンの役割 生物圏研究グループ 真壁 竜介
2016年12月17日 地球の氷はとけている? 気水圏研究グループ 古川 晶雄
2017年1月14日 江戸東京の地形と北極南極の地形を繋ぐもの 地圏研究グループ 三浦 英樹
2017年2月18日 二酸化炭素のはなし 気水圏研究グループ 後藤 大輔
2017年3月18日 南極で楽しく暮らすためのLowテクノロジー 極地工学研究グループ 石沢 賢二
2015年度
2015年5月6日 南極の陸上生物多様性とクマムシのはなし 生物圏研究グループ 辻本 惠
2015年5月29日 気候変動の鍵を握る極域の海と海氷 気水圏研究グループ 田村 岳史
2015年6月27日 オーロラはこう観る!研究者の視点から。 宙空圏研究グル―プ 田中 良昌
2015年7月18日 北極からさぐる地球環境の変化 宙空圏研究グループ 宮岡 宏
2015年8月31日 南極の湖から原始地球の生態系をさぐる 生物圏研究グループ 田邊 優貴子
2015年9月12日 今年の夏の北極ツンドラとそこでの研究の様子 生物圏研究グループ 内田 雅己
2015年10月10日 海面の高さの変化 地圏研究グループ 奥野 淳一
2015年11月14日 降雪の量と雪結晶 気水圏研究グループ 平沢 尚彦
2015年12月17日 オーロラの覚醒:太陽のダークサイドに操られ 宙空圏研究グループ 片岡 龍峰
2016年1月16日 海が揺さぶる大地と大気 地圏研究グループ 松村 充
2016年2月20日 海洋の酸性化とクリオネの仲間 生物圏研究グループ 高橋 邦夫
2016年3月12日 南極の極限環境に生物を探す! 生物圏研究グループ 伊村 智
2014年度
2014年5月4日 南極の生き物はどこから来たの? 生物圏研究グループ 伊村 智
2014年5月10日 南極では主役!コケの不思議 生物圏研究グループ 伊村 智
2014年5月31日 地球温暖化、南極はどう変化しているのか? 気水圏研究グループ 平沢 尚彦
2014年6月28日 グリーンランドの氷から読み解く過去の気候・環境変動 気水圏研究グループ 東 久美子
2014年7月25日 太陽風が吹くと誰がもうかる?-太陽と地球の不思議な関係 宙空圏研究グループ 門倉 昭
2014年9月26日 オーロラの神秘と仕組み 宙空圏研究グループ 佐藤 夏雄
2014年10月8日 特別開催:南極の大地を動かすもの~皆既月食の話~(会場:昭和記念公園) 地圏研究グループ 青山 雄一
2014年10月25日 南極隕石探査と地球外物質の研究 地圏研究グループ 今榮 直也
2014年11月29日 凍らないのにコオリウオとはこれいかに!ー南極海の魚類と生態系ー 客員准教授 茂木 正人
2014年12月20日 特別開催:聖夜のオーロラものがたり(会場:シネマ・ツー) 宙空圏研究グループ 宮岡 宏
2015年1月17日 特別開催:ペンギンとマグロとクジラの最新科学(会場:立川ワシントンホテル) 生物圏研究グループ 渡辺 佑基
2015年2月13日 石の年齢を測る 地圏研究グループ 堀江 憲路
2015年3月14日 「宗谷海岸」の歩き方:昭和基地近傍の南極大陸露岩で出会う南極らしい光景を、観測とともに紹介する 生物圏研究グループ 工藤 栄
めざせ!極地の研究者 過去の実施一覧
2019年度
2019年7月25日 波動を操ろう 宙空圏研究グループ 橋本 大志
2019年8月22日 ペンギン調査を体験しよう! 生物圏研究グループ 渡辺 佑基
2019年12月26日 見て、さわって、測るとちょっとわかる氷と海の不思議 気水圏研究グループ 牛尾 収輝
2018年度
2018年7月26日 オーロラを推理する 宙空圏研究グループ 田中 良昌
2018年8月21日 南極の氷から気候を復元するって? 気水圏研究グループ 中澤 文男
2019年12月22日 南極の風景がもつメッセージを読む −地形の見方・考え方・楽しみ方−  地圏研究グループ 三浦 英樹
2019年3月28日 ペンギンの調査を体験しよう 生物圏研究グループ 塩見 こずえ
2017年度
2017年7月8日 南極よろず研究者「Youはなぜ南極へ?」 気水圏研究グル―プ 橋田 元
2017年8月22日 隕石研究者編「南極隕石の観察、地球の石とのちがい」 地圏研究グループ 今榮 直也
2017年12月26日 生物研究者編「ペンギンの調査を体験しよう」 生物圏研究グループ 高橋 晃周
2018年1月13日 南極・北極カルタ大会 広報室  
2018年3月28日 極域のすごく高い空の研究者編 宙空圏研究グループ 高橋 透
2016年度
2016年5月29日 地球儀を作ろう。 宙空圏研究グル―プ 江尻 省
2016年8月20日 南極の石を見てみよう。宝石が見つかるかも? 地圏研究グループ 外田 智千
2016年10月8日 ぺんぎんの調査を体験しよう! 生物圏研究グループ 塩見 こずえ
2017年1月6日 かるた大会 広報室  
2017年3月25日 南極の『音』を聴いたり、フィールドで使用する道具などを触りながら、自分の得意なことや興味あることを探ろう。 気水圏研究グループ 橋田 元
2015年度
2015年8月15日 隕石・岩石研究者編 隕石を触ってみたり、顕微鏡で観察したりして、地球の石とくらべてみよう。 地圏研究グル―プ 小島 秀康
2015年9月19日 地球と宇宙の光研究者編 宇宙から見た地球。あなたが生まれた日の地球儀を作ろう。 宙空圏研究グル―プ 江尻 省
2016年1月7日 いきもの研究者編 ペンギンの調査を体験しよう。 生物圏研究グル―プ 高橋 晃周
伊藤 元裕
2016年3月29日 大気の研究者編 雨粒は何℃まで下がると凍るのか?を実験してみよう。 気水圏研究グル―プ 當房 豊
2014年度
2015年3月7日 地質の研究者編 南極の地震と火山や、地震計のしくみを知ろう 地圏研究グループ 金尾 政紀
松村 充
2015年3月14日 大気の研究者編 立川市の大気の二酸化炭素濃度を測ってみよう 気水圏研究グループ 後藤 大輔
當房 豊
2015年3月25日 いきもの研究者編 観測隊員になったつもりでペンギンを数えてみよう 生物圏研究グループ 國分 亙彦
2015年3月27日 地球と宇宙の電波研究者編 宇宙から届く電波の種類や特徴を調べてみよう 宙空圏研究グループ 西村 耕司
佐藤 由佳

パンフレット

南極・北極になじみのない人にもわかりやすい研究成果の説明や歴史漫画、エッセイなど、親しみやすい内容で話題を提供する広報誌や、研究所や観測の紹介をするパンフレットなどを作成しています。

国立極地研究所要覧

極地研の活動、研究体制、プロフィールなどがご覧いただけます

南極観測

日本は、南極で何を観測しているのだろう?(A4版16ページ)

北極観測

北極では今、何がおきているのだろう?(A4版12ページ)

南極みらいビジョン2034

南極地域観測将来構想(南極みらいビジョン2034)のパンフレットです

南極もっと知り隊

南極観測に関するお子さま向け冊子です(A5版24ページ)

北極のひみつ

北極観測に関するお子さま向け冊子です(A5版24ページ)

広報誌『極』20号
広報誌『ぷれ極』3号

極地研公式SNS

報道・取材手続き

ご取材について

国立極地研究所への取材、国立極地研究所所有の映像・写真掲載をご希望される方は、申し込みフォームに必要事項を入力し、ご送信ください。可否につきましては、後日広報室より担当の方にご連絡いたします。

  • 本お問い合わせの趣旨(目的や理由)も明確にご記入ください。
  • 内容によっては、数日~数週間かかる場合もありますので、余裕を持った申し込みをお願いいたします。
  • 原則として極地研究の教育・普及活動などのための取材を除き、商用利用のための取材はお受けしておりません。その他内容によってもお受けできない場合がありますのでご了承ください。
  • 画像・映像の使用に関するお問い合わせについては、以下のページも参考としてご覧ください。
    南極フォトギャラリー
    極地研公式Instagram
    国⽴極地研究所デジタルアーカイブ
  • イメージ画像・イメージ映像など、本研究所の活動と関係のない趣旨での画像・映像の提供依頼については、お断りすることがあります(学校の授業や入試問題での利用を除く)。
報道機関向けメール配信

報道機関の方々を対象に、プレスリリースなどの情報をメールで配信しています。

講師の派遣

極域科学、極地観測をテーマにした企画へ国立極地研究所教職員を講師として派遣しています。

広報に関する方針・指針

国立極地研究所の広報に関する以下の方針・指針については、こちらをご覧ください。

国立極地研究所の広報に関する基本方針

国立極地研究所は、極地に関する科学の総合研究及び極地観測を目的として設置された、日本の極地科学研究と極地観測の中核拠点となる大学共同利用機関である。

国際的な協力体制の下、研究所が行う極地の観測活動と研究教育活動は、世界共通の課題である地球環境監視や人類知の不断の向上に不可欠なものである。これらの活動は公的財政支出によって支えられており、多くの国民の理解と協力によって継続が可能となる。研究所は、活動の成果を社会へ還元し、活動に対する理解を得ることで、納税者である国民に対する説明責任を果たし、社会に向けて、研究所の使命と存在意義を明らかにしていく必要がある。

このような背景から、研究所では、多様な媒体や方法を十分に活用して、最新の活動状況と情報を、迅速でわかりやすく、広く国内外に積極的に発信する役割と責任が求められている。研究所は、多様な広報媒体を有効に活用して、市民社会や教育現場をはじめとした研究所内外に対する情報発信と普及活動をより一層、積極的に推進し、社会との連携に努めることとする。

なお、広報活動における情報の収集や発信に際しては、法令・規則等に従い、人権や個人情報保護に深く留意するとともに、著作権などの知的財産権についても十分に配慮しなければならない。

令和3年7月15日 国立極地研究所広報委員会制定
令和3年7月27日 国立極地研究所研究所会議承認

国立極地研究所における広報倫理指針
1. 趣旨

「国立極地研究所の広報に関する基本方針」に基づき、以下の通り、国立極地研究所における広報倫理指針を定める。

国立極地研究所における広報の目的は、研究所と極地観測の活動の状況や教育研究職員等が行う研究活動や研究成果の情報を公正かつ正確に研究所内と国内外の社会に対して提供することにある。この目的のために研究所が行う広報活動は、以下の倫理的規範にもとづいて行う必要がある。

2.情報の正確性の保持

研究所の広報活動および広報媒体には、文章、写真や画像、映像も含め、不正確な情報、誤解を招く情報、あるいは歪曲された情報を掲載・発信しないように細心の注意を払わなければならない。仮に、研究所の広報活動の内容に、重大な誤りや誤解を招く表現があることが判明した場合には、迅速かつ正確な形で訂正し、必要な場合には謝罪を掲載しなければならない。

3.プライバシーと個人情報の保護

研究所の広報活動および広報媒体には、個人のプライバシーに関わる情報(家庭、家族、宗教、健康、性、個人生活、肖像等)や個人情報(個人が特定できる写真、映像、発言等)を、本人の同意なく掲載してはならない。また、研究所の広報活動においても、本人の同意なく、これらの内容の取材、撮影を行ってはならない。なお、この指針に定めるもののほか、個人情報の取扱いについては、情報・システム研究機構における個人情報の保護に関する規程により適切に実施する。また、その他の人権に関する法令・規則に定めがある場合は、その定めるところによる。

4.著作権などの知的財産権の尊重

研究所の広報活動および広報媒体では、他人の文章や写真、画像、映像等の剽窃、許可なく無断で使用するなど、著作権などの知的財産権を侵害する行為を行ってはならない。転載許可等を得た場合には、著作権などの知的財産権に十分配慮して、必要に応じて撮影者の所属や名前、クレジットを入れることとする。また、機構や研究所に著作権などの知的財産権がある文章や写真、画像、映像についても、同様に尊重されるべきであることを主張しなければならない。

5.差別的表現の禁止

研究所の広報活動および広報媒体においては、民族、国籍、出身、宗教、思想、信条、性、性的指向、身体的障害、職種等による偏見や差別を含む表現、あるいはそれらを助長するような表現を使用してはならない。

6.誹謗中傷の禁止

研究所の広報活動および広報媒体では、特定の個人や団体に対する批判や論評を含む情報の掲載については、それが公共のために十分な理由があるなどの正当性が明らかでなければ、掲載してはならない。

令和3年7月15日 国立極地研究所広報委員会制定
令和3年7月27日 国立極地研究所研究所会議承認

国立極地研究所公式ウェブサイト運用指針
1. 趣旨

国立極地研究所公式ウェブサイト(以下「公式ウェブサイト」という。)の適正かつ円滑な運用を行うために、国立極地研究所公式ウェブサイト運用指針を定める。

2.公式ウェブサイトの定義

本指針における公式ウェブサイトとは、「nipr.ac.jp」のドメイン名およびサブドメイン名を持つ公開サイト、および公開ページを指す。

3. 管理・運用の体制

公式ウェブサイトについては、国立極地研究所広報室(以下「広報室」という。)が公開内容の調整を行う。国立極地研究所に設置されるセンター・室およびグループ(以下、「センター・室等」という)のウェブサイトについては、当該センター・室等のウェブサイトごとに運用責任者を少なくとも1名以上置いて運用を行うとともに、広報室との連絡調整にあたるものとする。

なお、ここでいう運用とは、運用責任者が自ら掲載する情報、または後に定める掲載依頼者から依頼があった情報を精査し、公式ウェブサイトに公開することを指す。

公式ウェブサイトに掲載する情報は、国立極地研究所が行う活動、教育、研究、社会貢献に関するものとし、「国立極地研究所における広報倫理指針」に反するもの、公序良俗に反するもの、政治・宗教活動等を目的とするものは除外する。

公式ウェブサイトに掲載された記事の内容が目的に反し、除外されるものと広報室が判断した場合は、その記事の掲載依頼者およびその個所の運用責任者に対し、改善の勧告を行う。また、公序良俗に反するウェブサイトへリンクすることも同様な措置の対象とする。

4. 広報室およびセンター・室等の運用責任者の役割

広報室およびセンター・室等のウェブサイトの運用責任者は、不特定多数に向けた速報性を伴う情報の発信、および情報の蓄積というウェブサイトの特性を踏まえて、公式ウェブサイトに掲載すべき情報の内容の精査を予め十分に行うこととする。また、情報掲載後もその内容を常に最新かつ正確な状態に保つように努める必要がある。

5. 雑則

その他、公式ウェブサイトの運用、サイト内コンテンツの利用規約(サイトポリシー)などについて必要な事項は広報委員会が定める。

令和3年7月15日 国立極地研究所広報委員会制定
令和3年7月27日 国立極地研究所研究所会議承認

国立極地研究所公式SNS運用指針
1. 趣旨

国立極地研究所の公式ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下「SNS」という。)の適正かつ円滑な運用を行うために、国立極地研究所公式SNS運用指針を定める。

2. 国立極地研究所公式SNSの定義

国立極地研究所公式SNSの定義を以下とする。

国立極地研究所公式Twitter
アカウント:@kyokuchiken
URL:https://twitter.com/kyokuchiken

国立極地研究所公式Facebook
アカウント:@nipr.j
URL:https://www.facebook.com/nipr.j

国立極地研究所公式Instagram
アカウント:@nipr_japan
URL:https://www.instagram.com/nipr_japan/

国立極地研究所公式YouTube
アカウント:国立極地研究所
URL:https://www.youtube.com/niprchannel

3. 管理・運用の体制

国立極地研究所公式SNSについては、国立極地研究所広報室(以下「広報室」という。)が全体の管理と運用を行う。「情報・システム研究機構 ソーシャルメディア利用の基本方針と運用指針」の運用方針Bに基づき、運用責任者を広報室長、担当者を広報室長が指名した広報室職員1名以上として、2名以上で掲載内容を確認する。

内容、記事の作成、選定、および投稿は、広報室が行う。掲載する情報は、国立極地研究所が行う活動、教育、研究、社会貢献に関するもの、ニュース、イベント、研究成果等の概略、および国立極地研究所ウェブサイト記事のURL(必要に応じて画像を含む)、災害発生時における緊急情報とする。

「国立極地研究所における広報倫理指針」に反するもの、公序良俗に反するもの、商業的行為や政治・宗教活動等を目的とするものは除外する。その他、プライバシーの保護、ユーザーからのコメント等については、各SNSが示すポリシー、免責事項、利用規約等に従う。

視聴者等との交流やリアクションを求める動画コンテンツおよびライブ配信においては、公序良俗に反する内容のコメント等があったときは、管理可能な範囲で、非表示にするなどの対応をとることに努める。

4. 広報室の責任と役割

広報室は、不特定多数に向けた速報性を伴う情報の発信というSNSの特性を踏まえて、掲載すべき情報の内容の精査を予め十分に行うこととする。また、情報掲載後もその内容を常に最新かつ正確な状態に保つように努める必要がある。

5. 雑則

その他、公式SNSの運用について必要な事項は広報委員会が定める。

令和3年7月15日 国立極地研究所広報委員会制定
令和3年7月27日 国立極地研究所研究所会議承認

お問い合わせ

国立極地研究所 広報室 TEL 042-512-0655、 FAX 042-528-3105
〒190-8518 東京都立川市緑町10-3