極地研サイエンスカフェ「もっと知りたい!北極!~地球のようすをみてみよう~」開催します!(3月26日、小学校5年生と6年生対象)

2025年12月22日

国立極地研究所では、立川市教育委員会、たちかわ市民交流大学市民推進委員会との協働企画公開講座として、小学校5年生と6年生を対象とした極地研サイエンスカフェ「もっと知りたい!北極!~地球のようすをみてみよう~」を開催します。事前申し込みの上、ぜひご参加ください。

極地研サイエンスカフェ「もっと知りたい!北極!~地球のようすをみてみよう~」

北極ってどこにあるか知っていますか?またどんなところか知っているでしょうか?
現在、地球温暖化が進行しています。北極は地球温暖化の影響を強く受けているといわれています。北極の海氷は毎年夏に最も小さくなりますが、その大きさも年々温暖化の影響を受けて小さくなっていることも明らかになっています。国立極地研所ではJAXAの衛星データを使って毎日、地球表面の環境を監視しています。自分が知りたい年月の地球の様子などを作成して現在の様子と比較して、地球がどのように変化しているか見てみましょう。

日時:2026年3月26日(木)14:00~15:30
内容:北極で今起きている環境変化や北極極域研究について紹介。
   ADSコンテンツを使用したペーパークラフトを作成し、自分が知りたい年月と現在の地球の様子を比較する。
   ※ペーパークラフトは2002年6月~2026年2月までの間で希望する「年月」を指定できます。「日」の指定はできません。
講師:国際極域・地球環境研究推進センター ADS推進室 矢吹裕伯 特任教授
会場:談話室サザンクロス(国立極地研究所 南極・北極科学館隣り)
対象:小学校5年生と6年生
定員:先着20名(事前申し込み制)※保護者1名同伴可
参加料:無料
申込:2026年2月26日(木)AM10:00より、参加申込フォームにてお申し込み受け付けを開始します