2023年6月6日
6月1日午前、さくらサイエンス・科学技術関係者招へいプログラムの一環で、エジプト、ケニア、ガーナ、ナイジェリア、南アフリカ、ザンビアの大学関係者・行政官からなる視察団計29名が来所しました。さくらサイエンス・科学技術関係者招へいプログラムは、科学技術振興機構(JST)が主催する事業で、海外の科学技術関係者・教育関係者を日本に招へいし、日本の最先端の科学技術や科学技術行政などについて理解を深めていただくことを目的としています。
今回の来所では、南極や北極で観測・研究を行う意義や重要性について、極地研の榎本浩之副所長から説明を受けた後、南極・北極科学館を見学しました。
科学館では、南極や北極の地形模型や、雪上車などを熱心に見学し、最後まで榎本副所長への質問が途切れることはありませんでした。
榎本副所長によるレクチャーの様子
視察団代表によるあいさつ
南極・北極科学館の見学
記念撮影