内藤靖彦名誉教授が第23回山階芳麿賞を受賞しました

2024年8月7日

国立極地研究所名誉教授の内藤靖彦博士は、世界に先駆けて動物に行動記録計を取り付けるバイオロギング研究を立ち上げ、鳥類やその他の動物に関する新しい研究手法の展開に大きな貢献をするとともに、若い研究者の育成にも尽力しました。これらの功績が認められ、公益財団法人山階鳥類研究所から第23回山階芳麿賞を受賞しました。

贈呈式は2024年7月22日に執り行われ、山階鳥類研究所総裁の秋篠宮皇嗣殿下より、表彰状と記念メダルが贈呈されました。

なお、2024年9月21日(土)には、東京大学農学部弥生講堂にて、記念シンポジウム「超小型の記録計で動物の生活を探る~バイオロギングの歩みと動物研究」が開催される予定です。

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秋篠宮皇嗣殿下から記念メダルを贈呈された内藤名誉教授