1月22日~3月29日、写真展「ニーオルスン基地ってどんなところ?」を開催します

2024年12月26日

国立極地研究所は、北極域研究加速プロジェクト(ArCS II)の一環として、2024年度に北極のイベントシリーズ「ようこそ、北極へ!」を開催しています。シリーズ最後を飾る展示として、ノルウェー・スバールバル諸島にある国立極地研究所の国際観測拠点・ニーオルスン基地を紹介する写真展を、南極・北極科学館で実施します。

写真展「ニーオルスン基地ってどんなところ?」

国立極地研究所は、1991年にスバールバル諸島ニーオルスン(Ny-Ålesund)に恒久的な北極観測拠点としてニーオルスン基地を開設しました。それ以来、国内外の研究機関と協力しながら、北極圏の自然環境に関するさまざまな分野の研究を進めています。本写真展では、現地で撮影された美しい北極の風景写真を中心に、映像やパネル、観測器具などの展示を通して、ニーオルスン基地やそこで行われている研究についても紹介します。

会期:2025年1月22日(水)~2025年3月29日(土)
休館日:日曜日、月曜日、第3火曜日、祝日
場所:国立極地研究所 南極・北極科学館 展示室内
入館料:無料

水に写るオーロラ

雪山とトナカイ

参考情報