Arctic Environment Research Center

ホーム>ニュースとお知らせ>GRENE北極気候変動研究事業公開シンポジウム「地球温暖化と変わりゆく北極」

GRENE北極気候変動研究事業公開シンポジウム「地球温暖化と変わりゆく北極」

地球温暖化といわれていますが、北極では温暖化傾向が顕著です。果たして北極の気候変動のシステム、メカニズムについて正しく一般に理解されているでしょうか。

これまで個々の分野で行われていた北極研究ですが、環北極という包括的・総合的な連携で観測を行い解明を目指すGRENE北極気候変動研究事業が2011年に始まりました。陸域・雪氷・大気・海洋・海氷・気象といった個々の観測から船舶工学、航行支援システム構築、日本への影響など社会的な範囲まで有機的なつながりで研究が行われます。

このシンポジウムでは、今までになかった連携を重視した事業スタイルを見せるようなかたちで個別のテーマをつなげて変化してゆく北極の過去から現在、そして将来の予測を伝えます。

一方、私たち一般市民は地球を理解するために、きちんとした科学的素養が基礎知識として必要となってくる時代におかれているのではないでしょうか。「地球温暖化」という言葉の断面だけではなく、地球は生き物であるということを科学的な根拠をもとに伝えていきます。

複雑な北極気候変動システムの総合的な解明に向け始まった、日本の北極研究者約300人によるGRENE北極気候変動研究事業の紹介。そして北極の姿、日本への影響、将来についての研究を参加しているメンバーが講演します。

日時 2012年5月13日(日) 13:00 開場 (受付開始 12:45)
場所 日本科学未来館 7階 みらいCANホール(東京都江東区青海2-3-6)地図 フロア案内
プログラム

総合進行役:室山哲也氏(NHK解説主幹)

プロフィール:昭和51年NHK入局。「ウルトラアイ」「クローズアップ現代」「NHKスペシャル」など科学番組プロデューサーの後、現職。科学技術、生命・脳科学、環境、宇宙工学などを中心に論説を行い、子供向け科学番組「科学大好き土よう塾」(教育テレビ)の塾長として科学教育にも尽力。モンテカルロ国際映像祭金獅子賞・放送文化基金賞・上海国際映像祭撮影賞・科学技術映像祭科学技術長官賞・橋田壽賀子賞ほか多数受賞。日本科学技術ジャーナリスト会議理事。日本宇宙少年団理事。

13:30 開演
13:40 基調講演 北極の気候変動は地球全体に影響を及ぼします。
藤井理行(国立極地研究所 名誉教授)
14:00

~あなたは北極のことをどのくらい知っていますか?~
研究者の話を聞いてみよう

温暖化が進むと北極はどうなると
予想されているのか?
野沢 徹 国立環境研究所
北極の雪や氷に何がおきているのか? 榎本浩之 国立極地研究所
土壌や植物はどうなるのでしょう? 杉本敦子 北海道大学
大気を暖めているものって何だろう? 青木周司 東北大学
休憩(15分)  
北極の海も変わりはじめているの? 菊地 隆 海洋研究開発機構
北極の海から大気へ、そして日本へ 本田明治 新潟大学
北極海の氷はなぜ減っているの? 島田浩二 東京海洋大学
北極航路は新しい海の路 大塚夏彦 北日本港湾コンサルタント
16:15 ~みんなで考えよう北極~(総合質問タイム)
※北極に関する質問を受け付けています。講演の中でできる限り回答いたします。
17:00 終了予定
応募人数 300名
入場料 無料
申し込み方法

申し込みは終了しました。

締切 定員になりしだい締め切らせていただきます。

※プログラムは予告なく変更になることがあります。

お問い合わせ先

国立極地研究所 北極観測センター 企画グループ

TEL : 042-512-0922
E-mail : grene-kikaku@nipr.ac.jp

ニュースとお知らせ
ページの先頭へ

大学共同利用法人 情報・システム研究機構 国立極地研究所 国際北極環境研究センター
〒190-8518 東京都立川市緑町10-3 (交通アクセス) / E-mail:aerc-kikaku@nipr.ac.jp