2017年3月28日
北極のスバールバル諸島ニーオルスンは国際的な観測拠点となっています。 日本は1991年、ここに基地を開設し、2016年に四半世紀を迎えることができました。
本誌では基地開設までの経緯からこの25年間の研究の歩み、そして新基地建設構想や日本の北極研究の将来展望などが語られています。25年間の積み重ねと先人たちの思い、そしてニーオルスン基地の果たす役割が時とともに大きいものとなっていることがわかります。
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