南極・昭和基地ツアー!~国立極地研究所 南極・北極科学館連携機関へ生中継2021~を開催しました

2021年8月2日

国立極地研究所は7月31日(土)に、「⼤学共同利⽤機関法⼈情報・システム研究機構国⽴極地研究所との相互協⼒に関する協定書」を締結している国内の機関(以下、南極・北極科学館連携機関)のうち9つの機関と南極の昭和基地をオンラインで同時に繋ぎ、各機関の来館者に向けて、南極観測隊の活動を第62次南極地域観測隊が紹介する、双方向型イベントを行いました。各会場にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。

各会場との接続の様子。中継の最後のお別れのシーン。

主催:国立極地研究所
共催:稚内市青少年科学館、白瀬南極探検隊記念館、つくばエキスポセンター、一般財団法人WNI気象文化創造センター SHIRASE5002、多摩六都科学館、名古屋市科学館、西堀榮三郎記念 探検の殿堂、出雲科学館、愛媛県総合科学博物館
日時:2021年7月31日(土)14:45~15:45
昭和基地との中継時間:日本時間15:00~15:40(昭和基地時間9:00~9:40)
会場:各共催機関のイベントスペース等
参加者:一般
・稚内市青少年科学館:20名
・白瀬南極探検隊記念館:21名
・つくばエキスポセンター:17名
・SHIRASE5002:関係者3名(コロナ感染拡大状況により集客見送り)
・多摩六都科学館:21名
・名古屋市科学館:87名
・西堀榮三郎記念 探検の殿堂:34名 
・出雲科学館:75名
・愛媛県総合科学博物館:40名
内容:越冬隊員が昭和基地内を移動しながら、現地の様子や隊員の活動を紹介。その後、各会場の参加者からの質問コーナー。

会場の様子

稚内市青少年科学館の様子。

白瀬南極探検隊記念館の様子。

つくばエキスポセンターの様子。

SHIRASE5002の様子。

多摩六都科学館の様子。

名古屋市科学館の様子。

西堀榮三郎記念探検の殿堂の様子。

出雲科学館の様子。

愛媛県総合博物館の様子。

昭和基地の様子