豊中市立原田小学校で南極教室を開催しました

2023年8月26日

国立極地研究所は、2023年7月10日に豊中市立原田小学校で「南極教室」を開催しました。
「南極教室」は、日本国内の児童・生徒が南極・昭和基地で活動を行っている南極地域観測隊員とリアルタイムで交信することにより、地球環境や地球の歴史、さらには宇宙の謎にまで迫る南極観測の現在を知ってもらい、南極を通じて地球や宇宙のことを考えてもらうことを目的として2004年に開始した取り組みで、隊員のゆかりのある学校で開催しています。

開催日時:2023年7月10日(月)14:35~15:20
開催場所:豊中市立原田小学校
学校側参加者:豊中市立原田小学校300名
昭和基地側出演者:第64次南極地域観測隊 佐東一忠隊員、田中良昌隊員、三上学隊員、樋口和生隊長、津滝俊隊員、井上彩隊員、ほか数名

参加した生徒さんのご感想など

※実施後に届いた感想文から抜粋しています

南極に行ってオーロラを見てみたいです。オーロラの研究、楽しそうだな。

南極の夏の気温は北海道と同じくらいと聞いてびっくりした。もっと寒いと思った。

私ははじめ、南極では生活できないだろうと思っていたけど、実際話を聞いてみると、みんな役割があって普通に生活していたのでびっくりしました。

会場の様子

昭和基地の様子