55次隊の教員

水野 団(みずの だん)

所属:函館市立えさん小学校
専門:総合学習、外国語活動

高野 直(たかの なおし)

所属:桐蔭学園高等学校
専門:理科(地学)

55次隊の南極授業

2014年2月3日(月)函館市立えさん小学校校
2014年2月4日(火)函館市立えさん小学校
2014年2月6日(木)桐蔭学園高等学校
2014年2月7日(金)桐蔭学園高等学校

帰国後の活動

オンライン南極授業(高野 直)

開催日:2021年9月
場所:桐蔭学園中等教育学校
対象・人数:中学2年生 320名

2021年9月は新型コロナ禍による1か月間のオンライン授業期間となりました。この期間に、オンラインで南極授業を実施し、生徒達は楽しく課題に取り組むことができました。

オンライン南極授業(高野 直)

開催日:2021年9月
場所:桐蔭学園高等学校
対象・人数:高校2年生 120名

上記と同様に実施し、生徒達はESDの基本となる大切な考え方に気がつけたようです。

桐蔭学園のウェブサイトに活動のまとめを掲載(高野 直)
世界へ情報発信する日本南極地域観測隊~観測の意義と隊員の姿~(水野 団)

開催日:2017年11月20日(月)
場所:函館市立高盛小学校

南極の様子を聞きたいと楽しみにしていた児童が多かった。普段知らない世界を聞き、新しいことや地球の状況、南極観測の以後を知った。今回の報告では、南極で働く人々を中心に伝えながら、生物やオーロラの仕組み、南極の様子を伝えることができた。

NHK子どもニュース 番組作成(水野 団)

開催日:2015年2月17日(水)
場所:NHK函館放送(道南版)

北海道道南地区で実際に流されるNHKの番組を小学生が作成する企画。3分間の番組をすべて(FD・AD・SW・カンペ・カメラ・音声・アナウンサー・リポーターなど)小学生で作り上げます。番組内容も自分たちで決めますが、子ども達は南極のことを伝えたいということで、番組内容が決定。今回は、オープニングとエンディングにて、南極の氷をもちながらの集合ショットに氷を使用しました。無事に収録は完了。スタジオでの収録は緊張していましたが、南極について伝えている姿は満足げでした。

函館市子どもの生活を考える会第8ブロック教育講演会(水野 団)

開催日:2014年11月12日(水)
場所:函館市南茅部総合福祉センター

小中高の児童生徒を通して、講演会の案内が行われた。当日は、荒天の中、多くの方が足を運んでくださったが、時間的に、子ども達の姿は少なかった。「南極」という場所が、未知の場所であり、想像とは違ったことが多かったようである。講演後、様々な話に花が咲き、興味深かったことを感じさせてくれた。

日本南極地域観測隊の姿と観測について(水野 団)

開催日:2014年8月22日(金)
場所:函館市立鱒川小中学校

興味・関心も強く、目が輝き、貴重な時間となった。将来、南極に行ってみたいという児童や、働く場があれば観測隊として挑戦してみたいという生徒もいた。観測隊の姿は、子ども達にとって、大きな夢となると改めて感じた。また、壮大な地球の姿を垣間見ることができたのではないかと感じた。

南極報告会(水野 団)

開催日:2014年5月14日(水)
場所:函館市立えさん小学校

南極の様子を聞きたいと楽しみにしていた児童が多かった。そのため、早い時期に実施できてよかったと感じる。今回の報告では、南極で働く人々を中心に伝えながら、生物やオーロラの仕組み、南極の様子を伝えることができた。子ども達の喜ぶ姿が多く見られた。南極の氷は、カップに適量を入れて水を少し注ぎ、子ども達一人一人に音を聞かせることができた。カップの量が一人一人にはあたらず、児童数より少なかったため、回すのに時間がかかってしまったが、やはり喜ぶ姿が見られてよかった。説明だけではなく、実際に触れ、目で見ることは大きな学習効果があるので、もっと長い時間、触れさせてあげたかったという反省点もある。また、自分で撮影してきた写真も100枚程度、張り出し、校内にコーナーを設け掲示してある。同様に、そちらについても興味を抱いていた。