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日本地球惑星科学連合2022年大会(JpGU2022)

2022年5月22日(日)~6月3日(金)に、日本地球惑星科学連合2022年大会(JpGU2022) が、ハイブリット形式で開催されました。ArCS IIでは重点課題②「戦略的情報発信」の一環として、北極域データアーカイブシステム(ADS) と連携して、幕張メッセでのブース展示とオンライン展示を行いました。
※幕張メッセでのブース展示は、2022年5月22日(日)~26日(木)

会場の幕張メッセでのブース展示では、北極やArCS IIの紹介、制作した教育コンテンツの体験、今年の最小海氷面積日の予想などを中心に展示しました。5月22日(日)のパブリックデーには中高生や家族連れ、平日には大学生・大学院生や研究者を中心に、約300名の来場者がありました。

ハイブリット方式のためか、ブース来場者は例年よりも減少しましたが、その分、時間的余裕をもって展示を紹介できました。「みらい」乗船予定者やArCS II研究者の研究室に所属している学生などから熱心な質問がありました。中高生や分野外の大学生も多く訪れ、北極域研究への関心の高さがうかがわれました。また、ArCS IIブースは、学会参加者間のネットワーキングの場としても、重要な役割を果たせました。

オンライン展示ののべ閲覧数は、昨年と比較して大きく減少しました。これはハイブリット形式の影響を受けたためと予想されます。今年の状況から、来年以降も現地である程度の参加者が見込まれることから、来年は研究者へ積極的に参加協力を呼び掛け、情報発信をより強化する予定です。