発表者の募集は終了しました
2022年2月18日
国立極地研究所は、日本の南極観測の中核組織として、毎年南極に観測隊を送り出しています。
2022年度は、「過去と現在の南極から探る将来の地球環境システム」をメインテーマとした重点研究観測を中心とした南極地域観測第Ⅹ期6か年計画の初年度にあたり、各種観測計画を精力的に始める年となります。
これらの観測を進めて行く上で、プラットフォームとなる昭和基地の施設や設備などのインフラ、野外観測における装備、車両、住環境や資材などの充実を図るために、観測を支える設営分野においても新しい発想と技術を積極的に取り入れて行く必要があります。
このような背景のもと、南極観測における設営活動をより安全かつ効率的、環境に配慮したものとするための技術や情報の発表、意見交換の場として「第18回南極設営シンポジウム」を開催致します。
開催日時：2022年6月8日（水）10:00～17:00 ※時間は変更する場合があります。
場所：オンライン開催（接続先は後日お知らせします）
参加費：無料
参加申込：下記「参加者募集について」の通り、後日ご案内いたします。
発表申込：下記「発表者募集要項」をご確認ください。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、今回のシンポジウムはオンラインでの開催となりますが、多岐にわたる分野の専門家の皆様から積極的に発表して頂き、有意義な情報交換の場となれば幸いです。
プログラム確定後、改めてご案内いたします。
プログラムは、5月中旬に確定予定です。
プログラム確定後に参加受付を開始致します。
申し込みの方法は、別途ご案内致します。しばらくお待ち下さい。
南極観測に活かせる技術や運営に役立つ情報などの発表を募集致します。
奮ってご応募いただけますようお願いいたします。
2022年6月8日（水）10:00～17:00
※時間は変更する場合があります。
オンライン開催（接続先は後日お知らせします）
（1）演題
（2）発表者（氏名、所属、肩書、住所、電話番号、E-mailアドレス）
（3）発表内容（100字程度）
※発表形態は口頭発表のみとなります。
※口頭発表の時間は質疑応答を含めて1テーマ15分程度の予定です。
※応募件数と時間配分の兼合いで発表のご希望に添えない事もありますのでご了承下さい。
※「南極観測に活かせる技術や運営に役立つ情報」を募集します。単なる商品の紹介や宣伝のみのプレゼンテーションはご遠慮ください。（お申込み頂いた内容によっては、お断りする場合があります）
※プレゼンデータをご用意頂き、画面共有のうえご自分で操作してご発表いただきます。（機器の扱いに不慣れな方は事前に事務局にご相談ください）
※6月初旬開催前までに接続試験を行ないます。接続試験の詳細は、5月初旬のプログラム確定後にご案内致します。
※別途発表内容の公表用データ（PDF形式）を6月9日（木）17:00までにご提出ください。公表用データは、後日国立極地研究所情報図書室のホームページ上で公開させていただきます。
※過去のシンポジウム資料はこちらのページをご覧ください。
建築、土木、発電、設備、輸送、再生可能エネルギー、省エネルギー、廃棄物処理、汚水処理、通信、野外装備、車輌、雪上車、そり、医療、健康、情報発信、安全対策、トレーニング
※発表内容は必ずしもこのキーワードに拘りません。発表内容を検討する際の参考として下さい。
2022年5月8日（日）17:00
国立極地研究所 南極観測センター 設営グループ
〒190-8518 東京都立川市緑町10-3
電話：042-512-0784
E-mail：setsuei-sympo@nipr.ac.jp URL：https://www.nipr.ac.jp