2022年1月12日
昨年12月6日に東京海洋大学の海鷹丸に乗船して東京・豊海水産埠頭を出港した第63次南極地域観測隊の別動隊(隊員5名、同行者1名)は、今年1月3日に豪・ホバート港に入港いたしました。
その後、7日より南大洋での海洋調査を行う計画でしたが、豪州における新型コロナウィルスの感染拡大の影響により行動計画を変更し、ホバート港に上陸せず、また、海洋調査を実施せず帰国することとなりました。
すでに海鷹丸は1月7日にホバート港を出港しており、今月27日に東京へ帰港する予定です。
計画の詳細は文部科学省ホームページをご覧ください。